巻き肩改善にはピラティスがおすすめ!自宅でできるエクササイズもご紹介!

公開日:2025.05.16 最終更新日:2025.05.16

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巻き肩でお悩みの方は多いのでは無いでしょうか?本コラムでは、巻き肩のチェック方法や改善のために効果的なエクササイズをご紹介します!

巻き肩とはどんな状態?

肩が本来の位置より内側に入り込んだ状態を「巻き肩」と言います。

また、肩甲骨は本来の位置より外側に位置していることが多いです。

巻き肩のセルフチェック方法

静的チェック

自然に立った状態で、肘の前側のシワが内側(脇腹の方)に向いていると、巻き肩の可能性が高いです。

動的チェック

腕をバンザイしたときに、①腕が耳の横まで届かない、もしくは②腰が反ってしまう方は、巻き肩の可能性が高いです。

巻き肩の原因とは?

長時間同じ姿勢を取り続けていることで、身体が下記のような状態となり巻き肩を引き起こしています。

・胸周りや肩甲骨周りの筋肉が硬い

・肩甲骨を安定させる筋肉が弱い

・体幹部のインナーマッスルが弱い

巻き肩の改善にはピラティスエクササイズが効果的!

巻き肩を初め、猫背や反り腰などの不良姿勢を改善するためには、体を動かして硬くなった筋肉をほぐしたり、弱くなった筋肉を使える状態にして良い姿勢を保持することが重要です。

今回は、巻き肩の改善におススメのエクササイズをご紹介します。

リバースプランク

妊娠中の方もできるエクササイズです☺(↓こちらの動画撮影時、Harukaは妊娠9カ月)

ぜひ動画を見ながら行ってみてください♪

巻き肩改善、姿勢改善のためのピラティスならHARU

HARUのレッスンでは、初回体験のカウンセリングで丁寧にヒアリングを行い、姿勢や動作を評価した上でメニューを組みます。パーソナルレッスンのため、お客様一人ひとりに合わせたエクササイズ、運動強度で行うことができますので、ピラティスやヨガが初めての方も安心してお越しください。マシンピラティスも導入しています!

この記事を書いた人

ヨガ・ピラティストレーナー山本春香

山本 春香

Conditioning Room HARU 代表・ヨガ・ピラティストレーナー・スポーツ栄養医学指導士
鹿屋体育大学卒業。心身のコンディションを整えるためのヨガ・ピラティスレッスン、パーソナルトレーニングやスポーツ栄養セミナーを行っている。
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