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妊娠中のエクササイズについて

公開日:2024.05.08 最終更新日:2024.07.18

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妊娠中 エクササイズ

こんにちは!福岡市西区・糸島市エリアでマシンピラティス、ヨガのできるパーソナルスタジオHARUです。本日は、妊娠中のエクササイズの効果について書きたいと思います。

効果①腰背部痛の軽減・改善

腹部が大きくなるにつれて重心が前方へ移動し、腰背部への負担が大きくなり痛みの原因となります。特に、妊娠後期の方にこの痛みが多く見られると言われています。ピラティスやヨガのエクササイズで腰背部周辺をストレッチしたり、背骨や股関節周囲を動かすことで、痛みの予防・軽減・改善に繋がります。

効果②正しい姿勢の維持

ピラティスでは特に、骨盤や背骨の配列に目を向けてエクササイズを行うため、姿勢に対する意識が高まります。また、呼吸と合わせてエクササイズを行うことで、背骨に付着しているインナーマッスルが働き、負担の少ない姿勢を維持することができ、腰痛、骨盤帯痛、肩こりの予防・改善にも繋がります。

最後に…専門家の下で安全にエクササイズを行いましょう!

妊娠中のエクササイズでは、仰向けでずっとトレーニングしない、お腹に直接大きな負荷のかかるエクササイズは避けるなど、注意すべきポイントがありますので、専門家の下でトレーニングを行うことをお勧めします。

HARUでは妊娠中の方もレッスンを受けられます

医師の許可を得ている(許可書が必要)、新規の方は妊娠17週以降である、など複数の条件がありますが、満たしている方はレッスンを受けていただけます。まずはお気軽にお問い合わせください。

この記事を書いた人

ヨガ・ピラティストレーナー山本春香

山本 春香

Conditioning Room HARU 代表・ヨガ・ピラティストレーナー・スポーツ栄養医学指導士
鹿屋体育大学卒業。心身のコンディションを整えるためのヨガ・ピラティスレッスン、パーソナルトレーニングやスポーツ栄養セミナーを行っている。
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