ピラティスでよく聞く「エロンゲーション」と「アーティキュレーション」とは?意識するだけで姿勢が変わる体の使い方
レッスン中によく出てくる「エロンゲーション」と「アーティキュレーション」という言葉。何となく聞いているけど、「実際どういう意味なの?」と思っている方も多いのではないでしょうか。この記事では、2つの言葉の意味や身体への効果、レッスン中にどのように意識すれば良いか?について解説します。
1.エロンゲーションとは
背骨のスペースを空けることを「エロンゲーション」と言います。上から重力がかかって圧迫された背骨1つ1つの間にスペースをつくることで、特定の背骨にかかる負担を減らしたり、インナーマッスルにツイッチが入り体幹が安定して、姿勢の改善にも繋がります。
レッスン中には、坐骨とつむじを反対に引っ張り合いするイメージで、背骨のスペースを空けてみてください。
2.アーティキュレーションとは
背骨を1つ1つ動かすことを「アーティキュレーション」と言います。座りっぱなしや立ちっぱなしで背骨の動きが悪くなると、腰痛や肩こり、首の痛みなどの原因となります。背骨を1つ1つ動かすことができれば、特定の背骨にかかる負担を減らすことができ、痛みや凝りの改善に繋がります。
レッスンでよく出てくる「ロールダウン/ロールアップ」や「ヒップリフト」の時には、ぜひ「アーティキュレーション」を意識して動いてみてください。
3.エロンゲーションとアーティキュレーションはセットで使おう!
例えば、「マーメイド」のように背骨を横に倒す側屈動作の時は、息を吸って背骨のスペースを縦に空けて「エロンゲーション」、そのスペースを保ったまま頭部から順番に背骨を1つ1つ動かす「アーティキュレーション」を意識して側屈動作をすると、可動性と安定性をどちらも兼ね備えたしなやかな動きになります。
ぜひ、レッスン中に意識してみてください♪